会長所信および運営方針
会 長 加藤 英樹
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刈谷ロータリークラブの歴史と伝統に磨きをかけよう!
私がロータリーに入会したのは太田年度の最後2011年5月でした。今年で入会して13年になります。その間に地区米山記念奨学委員会にも6年出向させていただきました。地区に出向して他のロータリーと接する機会が増えれば増えるほど、刈谷RCの「歴史と伝統」の重みを感じてきました。先輩方が築いてこられた良き「歴史と伝統」は今後も維持していかなければならないと深く感じてきました。次代を担うものとして、この「歴史と伝統」を我々の活動を通してより磨きをかけていかなければならないと思います。
昨年度のジェニファー・ジョーンズ氏が提唱されているDEI(Diversity多様性 Equity公平さ Inclusion開放性)は、今後のロータリーにおいて標準となっていくものだと考えます。より一層この考え方を理解し、刈谷RCの「歴史と伝統」にあった刈谷DEIを確立していかなければなりません。
そして、今年度のゴードン R. マッキナリー 国際ロータリー会長のテーマ CREATE HOPE in the WORLD「世界に希望を生み出そう」、コロナ禍が終わる中、世界各地で紛争が起こる混とんとした世の中において「希望」を生み出すことは大変重要なことだと考えています。刈谷RCにおいては、周年事業を通して刈谷の若い方々に「希望」を与えるような事業を実施したいと思います。また、国際奉仕としてはタイの子供たちの未来に役立つ「希望」となる事業も実施します。
ところで、ロータリー活動の原点は例会だとよく言われます。コロナ禍において例会を中止にしていた他のロータリークラブが会員数を減少させてきたのに対し、刈谷RCは会員数を維持してきました。これは歴代会長が例会をできるように工夫し、実施してきたからだと思います。今年度も引き続きDEIに沿った魅力ある例会を開催したいと思います。
私は今でもロータリー活動は毎回が勉強だと思っています。今年度も皆様とともにロータリー活動を通して学びを深めていきたいと思います。
まだまだ若輩者の私ですので、70周年の会長という重責に押しつぶされそうですが、理事メンバーの皆さんと協力して、頑張って務めたいと思います。
会員各位の絶大なるご指導、ご協力をお願いして会長所信としたいと思います。
2023~2024年度 ゴードン R. マッキナリー 国際ロータリー会長 テーマ
2023~2024年度 酒井法丈 第2760地区ガバナー 地区方針
2023~2024年度 加藤英樹 刈谷ロータリークラブ会長 運営方針
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